玉の輿線というのは、結婚線と密接な関係があります。
手早く言ってしまえば、
玉の輿線というのは、
長く伸びた結婚線なのです。
今回は、玉の輿線の手相の見方をご紹介します。
玉の輿線は小指の付け根より少し下に、
横向きに入っている線です。
これが短ければただの「結婚線」として認識することができます。
多くの場合は、短い線なのです。
ところが、
これがてのひらの側に長く伸びてきている場合ぱっと見て、
「あれ、普通の結婚線じゃないぞ」
とおわかりいただけるかと思います。
そして、この長い結婚線が薬指の下にまで伸びてきたとき、
薬指の下に別の線があるかどうかを確認してください。
そう、薬指の下の太陽丘から、
タテに伸びる線、太陽線です。
太陽線の手相の見方は、
地位と名声、人望、
そして金運があることを指し示しています。
ですから、玉の輿線とは、小指の下からぐーんと延びて、
この太陽線と交差し、越えていくほど長いものを指します。
太陽線がない場合は、残念ながら玉の輿線とは呼べません。
玉の輿線がしっかりと入っており、
しかも結婚線が太陽線に至るまで伸びている……
この2つが、玉の輿線の条件となります。
玉の輿線がある場合の手相の見方は、
ズバリそのまま、「玉の輿にのれますよ!」ということで、
大吉相ということができるでしょう。
男性にこの玉の輿線が出た場合は、
いわゆる「逆玉」、お金持ちの女性と
結婚する可能性を指し示しています。
男女ともに見逃したくない玉の輿線、
現われてきたら是非積極的に婚活をするなど、
チャレンジをおすすめ致します。
玉の輿にのりたいけど、玉の輿線がないよー!
というケースでは、玉の輿線を毎日てのひらに書くことで、
運勢が玉の輿向きになってくれる可能性も!
どうしてもの時は努力してみると良いでしょう。
ちなみに、玉の輿線を書く場合には、
結婚線を横に延ばすだけではなく、縦線である太陽線をチェックし、
足りないようなら補完することも忘れないようにしてくださいね。