手相の見方「放縦線とは?」

放縦……という言葉は、
なかなか耳慣れないことも多いかもしれません。

これは「やりたい放題」「好き勝手」といったような意味の言葉です。
手相の中にも、「放縦線」と呼ばれる線がありますよ。

今回は、放縦線の手相の見方について説明します。

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放縦線というのは、てのひらの手首近く、
小指側……「月丘」と呼ばれる場所に出る線です。

手相の多くは、てのひらの中を縦向きに走っているものですが、
放縦線は、手のひらを横切る形で入ります。

小指の下側の手首の近くに、
横向きに走る線が現われたら、
「あれっ?」と思って良いかもしれません。

放縦線の手相の見方としては、
「体調を崩している」「心身ともに疲れている」
といったようなものが挙げられます。

ですから、放縦線が出ている人は、

自分が疲れているのではないか?
意識しているよりもずっと疲労していないか?
体調を崩しているが、それに気づいていないようなことがないか?

と注意しなくてはなりません。
放縦線は、てのひらに現われる、あなたへの警告です。

では、どうして疲れや、
体調の崩れをあらわす線が「放縦線」と呼ばれるのか?

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これは、疲れや体調悪化の原因に起因する呼び名です。
放縦線が出るような疲れは、ただの疲れではありません。

あなた自身が、遊び回ったり、
深夜まで起きてパソコンに向かっていたり、
悪いときには仕事のしすぎで休息をとっていなかったり……。

そんな不摂生が手相に出るのが、
放縦線です。

ですから、手相の見方を考えたときに、
放縦線が出ているようなときは、
まず自分の生活を見直さなくてはなりません。

自分が、まだまだこんなもの、

「大丈夫だ……」

と判断していても、

”あなたの身体はそうではない”

ということなのです。

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