手相の見方「生命線が枝分かれ(二股)してると!?」

生命線というのは、寿命の長さを表す……と思っている方も多いと思いますが、実はそれだけではありません。手相の見方の中ではあまり難しい線ではありませんので、ぜひ手を眺めてみましょう。

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命のことがわかりそうなだけに、生命線が二股に枝分かれしていると、
「どうしよう!」と動揺する方が多いのですが、
生命線が枝分かれしているのは決して珍しいことではありません。

 

むしろ、全く枝分かれしていない人のほうが少ないと言われていますので、
あまりびっくりしないようにお願いしますね。

さて、手相の見方では生命線の枝分かれは、
枝分かれの「しかた」が大切とされています。

 

どのように枝分かれしていますか?
小さな枝がピョコっと出ていますか?

それとも、月丘(小指の下方の、手首に近いふくらみ)に向けて
長く枝分かれしていますでしょうか。

あるいは、月丘ではなく、手首のほうに長く枝分かれして、
伸びている、ということもありますね。

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まず、小さな枝が出ているという状態ですが、
これはあなたの疲労蓄積を表しているので少々注意が必要です。

疲労状態ではありますが、
二股に分れているときはそれほどひどいことはなく、
ちょっと疲労回復に注意すれば大丈夫な程度。

これが二股ではなくて、いっぱい分れていると、
だいぶ疲労が溜まっている、要注意! という意味合いです。

一方で、月丘に向けて二股に分れている生命線ですが、
これを別名に「旅行線」といいます。

「移動線」ということもあるのですが、転勤や引っ越し、
異動の多い人にもよくあらわれます。

旅行線の上に重なるように、米印(アスタリスク)のようなマークが
あらわれた場合には、旅行先や外出先でケガや病気をしないように、
注意が必要です。一方で、旅行線の近くに米印があらわれた時には、
旅行先でなにかラッキーなことがある印です。

なお、二股に分れた線が、手首に向かって伸びている手相の見方は、
長生きして、しかもとても元気! というように見ます。

分れ方によって吉凶の違う生命線の枝分かれ、
あなたの枝はどんな意味でしたか?

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