手相の見方「グリル線とは?」

グリル線というのは、
格子状の線が掌に現われた状態を言います。

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横横、タテタテと、
この部分の手相は網目のように見えます。
ちょうど、魚焼きグリルの網目のようにですね。

手相に網目の模様なんて、ありがちに思われますが、
意外と「よくある相」ではないんです。

ですから、手相を見ていてグリル線に気付いたら、
是非その手相の見方を確認してくださいね。

さて、グリル線の手相の見方ですが、
これは、どこにグリル線が出ているのかによって、
全く違うものになります。

グリル線自体は吉相でも、
凶相でもありません。

グリル線は、その格子が現われている位置の手相の意味合いを、
弱めてしまう役割を持っているのです。

例えば、薬指の根元は「太陽丘」といって、
人望やそれによって得られる名声、
金運といったものを指し示しています。

ですから、太陽丘に縦線……つまり太陽線が出ていれば、
人望が上がり名声や金運を得ることができる予兆となります。

しかし、

ここに太陽線がなく、
グリル線が出ていると、
手相の見方は一変してしまいます。

人望も少なく、金運も泣かず飛ばず。

現状で人望も、名声もある!という人であれば、
その運勢が下落して人望を失う可能性もありますから、
注意しなくてはならないでしょう。

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もっとも、この場合の手相の見方として、
グリルと同時にきれいな長い太陽線が入っている場合には、
太陽線の意味合いが強調され、独自のアイデアで
成功をおさめる可能性を物語っています。

グリル線の見方はちょっと難しいですね。

同じように、グリル線をてのひらに見つけたら、
どの部分にグリル線が出ているかに注目してみてください。

グリル線の意味合いは、悪いものばかりではありません。

「この相が出ていると良くない!」とされる手相の上に、
グリル線が重なって出ているようなら、その凶相の意味合いは弱められ、
あるいは克服可能なマイナス点となる可能性も。

出る場所によって意味合いの異なるグリル線。

手相の見方としては難しい部類になりますが、
グリル線を見つけたら手相全体をよく見回して、
吉凶の総合判断をしてみてくださいね。

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