手相の見方「影響線の意味とは?枝分かれしてると!?」

影響線は、てのひらの下方から、
運命線に流れ込むように合流する線のことを言います。

影響線には、小指側から運命線に合流するものと、
親指の側から運命線に合流するものとがありますので、
それぞれの手相の見方を解説します。

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どちらのタイプの影響線でも、
「あなたの人生に大きな影響を与える出会いがある」
という意味合いであることは共通しています。

大きな影響といっても良い影響で、
そこで出会った相手と二人三脚で歩み、
成功を掴むという意味合いが大きくなります。

小指の下方、月丘から運命線に合流する影響線の手相の見方は、
あなたに影響を与える相手が
「他人」であることを示しています。

多くは、異性であり、パートナーだったり、
結婚相手との出会いを指し示しています。

しかし、

それはすべての影響線に言えることではありません。

時には、出会いの相手は、事業のパートナーとなる相手など、
職業柄、重要な相手との出会いを指し示していることもあります。

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一方で、親指の下方、金星丘から
伸びる影響線が運命線に合流している場合は、
月丘から伸びている場合とは異なります。

この場合の手相の見方としては、
あなたに影響を与える相手は他人ではなく、
「家族、親族」であることがいえるでしょう。

金星丘は、基本的に「家族」を指し示す丘ですから、
そこから伸びる影響線は、家族からの影響を示しているわけですね。

この線が出たときには、困ったときは家族を頼ってみたり、
家族からの助言を大切にしたりすることで運命が開けます。

家族経営の事業などにおいても、
大いに家族からの力が助けになることでしょう。

こうした影響線が出ているときに、
誰か他人との出会いがあったり、
家族から力を借りられそうなことがあれば、
遠慮をしないでどんどん相談をもちかけたり、
重要そうな相手には積極的に話しかけたりしてみることです。

よい手相が出ていても、
行動が足りないばかりに、
運を掴みそこねるケースも確かにあるのです。

影響線が枝分かれしている場合は、
逆に、あなたが色々なものごとから、
影響を受けすぎていないかどうかチェックする必要があるかもしれません。

影響を受けやすいタイプ、ということができますよ。

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