手相の見方「陰徳線とは?たくさんあったり、長いと!?」

陰徳線というのは手首の少し上、
親指の下側に生じる線です。

この場所を金星丘と呼びますが、
生命線に並行するように金星丘の下側に、
縦向きに何本か走る線があれば、それが陰徳線と呼ばれるものです。

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あまり長い線ではなく3~4本、
並行して並んでいることが多いようです。

角度は、生命線の手首近くの角度によく似ています。

今回はそんな陰徳線の
手相の見方についてお話しましょう。

「陰徳」というのは・・・

”人に知られない徳”

という意味です。

陰徳線のある人は、
こうした陰徳を積んでいる人、
積むような人格をしている人です。

この線は、直接金運や恋愛運などに直結するものではありません。

ただ、人望を得て、それによって地位が向上したり、
それによって金運がアップすることはあるでしょう。

しかし、

ことは陰徳ですから、
表沙汰になることがなく、こっそりと徳を積んで、
いい人生を送っているという場合もあります。

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陰徳線がたくさんある場合の手相の見方ですが、
陰徳線は1本だけではなく、さきほども述べましたが、
3本、4本と並んで出てくることが珍しくありません。

本数が多いほど、人徳もあるとみることができます。

また、陰徳線が長い場合の手相の見方も同様で、
それだけ長い間、徳を積んできたとみることができます。

こうした人は、人生観にブレが少なく、
一生を通じて人格に変化なく、
徳を積み続けることになるでしょう。

陰徳については、「陰」と名が付くとおり、
余り人から注目されず、
自分でも徳を積んでいる自覚はない、
という人が多いことでしょう。

よく見ればその人が、
徳の高い行動をしていることが、
わかると思いますよ。

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