手相「ほくろは危険!?位置ごとに危険度を解説」

手相を見たときに、手のひらにほくろがあると、何とはなしにどういう意味なのか、気になりますよね。実は、ほくろには、独自の「ほくろ占い」と呼ばれる占い方があるのですが、手のひらにほくろがある場合は別。手のひらのほくろは、ほくろ占いではなく、手相でよく分析しましょう。

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手のひらのほくろは、位置によってその意味が異なります。左手と右手とで、さほどに意味合いの違いはありませんので、左手・右手双方をよく見て、どちらかの手にほくろがあれば該当すると考えましょう。

それでは、ほくろの位置別にその意味を解説しますね。

◆「木星丘」のほくろ
木星丘は、人差し指の付け根あたりのこと。ここにほくろがあると、配慮に欠けた行為で人から信頼を得られないことを指します。

◆「土星丘」のほくろ
土星丘は、中指の付け根のエリアです。努力や忍耐が足りないことで、ピンチに陥ったり、失敗することが多いことを指します。

◆「太陽丘」のほくろ
太陽丘は、薬指の付け根のエリアです。ここにほくろがある人は、美的センスに期待が持てません。落ち着きがなく、引っ込み思案で人とうまく関係を築けなかったり、あるいははしゃいだ様子でなんとか人とうまくやろうとしますが、空回りして結局孤独になる傾向です。

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◆「水星丘」のほくろ
水星丘は、小指の付け根あたりのことを指します。家族が相手でさえ、コミュニケーションを取ることがニガテだったり、また或いは、仕事を転々としたりして金運がないことを指しています。

◆「第一火星丘」のほくろ
第一火星丘は、木星丘と金星丘(親指の付け根エリア)の間です。短気なために災いをひきおこし、家族や親族に迷惑をかけることもある傾向です。

◆「第二火星丘」のほくろ
第二火星丘は、水星丘と、月丘(小指側の手首から少し上のエリア)の間を指します。ここにほくろがあると、自制心が弱く、やる気がない印象を人に与えます。

◆「金星丘」のほくろ
金星丘は、親指の付け根のエリアです。ここにほくろがあると、他人のトラブルに巻き込まれやすいことが暗示されます。特に、親戚から迷惑をかけられたり、恋人との関係がうまくいかなくなることを指します。

◆「月丘」のほくろ
月丘は、小指側の手首から少し上のエリアです。ここのほくろは、想像力が悪い方向へ働くことを示します。例えば妄想癖になったり、悪い想像につながったりして人生を狂わせることもあります。

◆「火星平原」のほくろ
火星平原は、どの丘にも属さない手のひらの中央部分です。総じて運がよくないことを指しますが、特に、冷静さを失って人間関係を壊したり、事業や仕事で失敗することを暗示しています。

このように、決していい意味のない手のひらのほくろですが、手の甲だけは別。手の甲は手相ではあまり見ない場所で、ほくろ占いの範疇ですが、手の甲のほくろは「器用ほくろ」といって、精神の強さや、人間関係をはじめ様々なことを、器用に、スムーズにこなすことができるといいます。これも、左手、右手は共通です。

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