手相の見方「向上線の枝分かれ(二股)の手相とは?」

向上線というのは、生命線から
上に向かって伸びている線のことを言います。

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向上線の手相の見方としては、この線が出ていると、
努力することで、運命が切り開ける……
ということを指し示していると言われています。

向上心が豊かな場合にも出る手相ですが、
いずれにしても運を開くためには、
努力が必要であることに留意しなくてはなりません。

向上線は、無い人のほうが圧倒的に多いと言われています。

それはどうしてかというと、
向上線は「努力すれば運命が開ける」という意味合いではありますが、
むしろ、「現在努力を始めている人」に多く見られるためです。

向上線がないからといって、努力をしても無駄だ!
ということではありません。

努力を続けることで、
向上線は刻まれるものなのです。

さて、それでは、枝分かれしている向上線の、
手相の見方についてお話していきましょう。

向上線の枝分かれは、
その人の努力の度合いをあらわすと共に、
努力の方向性の多様さを指し示すものであるといわれています。

一本、はっきりとした向上線が入っている人は、
常にひとつの目的を持ち、それに向かって努力しますが、
あれもこれもと欲張ったことは言いません。

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一方で、枝分かれした向上線の手相の見方としては、

「気が多い」
「目標が多い」

と言うことができるでしょう。

あれもこれも、と頑張ってしまう人に多く見られる線です。
努力の方向性が一定でないので、

”あれもこれも努力をしているのに、
なかなか実にならない・・・”

という、ちょっぴり残念な部分もありますが、

しかし、

”すぐに何に対しても努力し、
継続さえすれば結果もついてくる相”

と見るのがよさそうですね。

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