手相の中には、
金運を指し示す財運線が2本入っているという場合と、
財運線が二股に分かれている！
という２つのケースがあります。
そこで今回は、これらの財運線の手相の見方について、
解説していきたいと思います。
財運線というのは手のひらの中で、
小指の下側に縦向きに入る線のことです。
たいていはあまり長くはないので、わかりやすい線です。
まれに長いこともありますので、
そのときは、財運線が長いときの手相の見方を参照してくださいね。
さて、財運線が複数入っている場合の手相の見方ですが、
これは、複数の財運線の色が濃いかどうか、
はっきりと入っているかどうかによって解釈が異なります。
財運線が2本、あるいは複数あったとしても、
それが細くて頼りない線であれば、
金運は鳴かず飛ばずの相です。
財運線が出ているくらいですから、決して悪いとは言えません。
しかし、
収入はあっても、浪費が多かったりと、
上手にお金を回せていない可能性があります。
このタイプは、お金の使い方を見直せば
金運が上昇する可能性が大きいのでチャレンジしてみてくださいね。
”反対に2本、あるいは複数の財運線が色も濃く、
くっきりとしている・・・”
という場合には、
”良好な財運をさらに補填する、
大変金運がよい”
という解釈をすることができます。
収入も増えますが、一攫千金型ではなく、
基本給が上昇するなどの良好な意味合いです。
ただ、占いの常で、運が良いからといって羽振り良く浪費をすると、
運気の下落につながりますから注意しておきましょう。
ところで
”財運線が二股に分かれている”
というケースもあります。
この場合もまた、金運は上昇するとみることができます。
財運線が二股になっている場合の金運は、
起業や副業で稼ぐことのできる可能性を指し示していますので、
”今、副業と縁が無い”
というような場合も検討してみると良いかもしれません。
女性にこの二股の財運線があらわれた場合には、
”パートナーの金運が上昇し、
結果的に女性自身の生活が潤う”
ということもあるようです。