手相の見方「運命線が枝分かれ(二股)してると!?切れてる、ない場合は?」

運命線は、手相の見方の中でも、「あるとは限らない手相」として非常に有名です。「運命線がない」というのは、結構ありがち。特に、若い人や子どもでは、運命線がないのは珍しい事ではありません。生まれたばかりの子どもに至っては、他の線があっても、運命線がないほうが普通です。それでは、運命線に関する手相の見方をおさらいしてみましょう。

スポンサーリンク

まず、運命線が枝分かれしている場合ですが、
枝分かれの仕方によって、さまざまな解釈ができます。

上から下へ、まっすぐ延びている運命線から、支線が出ているのか?
それとも、支線というわけでもなく、
運命線が左右に二股に分かれているのかでも、結果が違います。

運命線が中指のほうに向かう過程で、左右に分かれている場合、
その人が「家計を担う」可能性を示しています。

男性であれば仕事運が良いということでもありますが、
女性の場合はパートナーが働かない、
離婚などのケースが考えられますので、
必ずしも吉相ではありません。

一方で、まっすぐに運命線が走っていて、
そこから支線が上向きに枝分かれしている……という場合には、
おおむね出世、発展の吉相です。

運命線が切れている!という場合には、
そこで運命の転換や、運勢の停滞が起こる可能性があります。
転職することもあるでしょう。

スポンサーリンク

それがいつ頃かということについては、運命線の流年法……
つまり、どのあたりが何歳を示すのか、に従って考えましょう。

運命線は、手首を0歳、手のひらの中心近くを30~35歳、
中指の付け根を90歳とみますが、手首が0歳で、
手のひらの中心が30歳だからといって、その中間点(てのひらの下部)は、
15歳ではなく、20歳頃とされているので注意が必要です。

運命線が枝分かれしているにしろ、切れているにしろ、
運命の転換点がいつやってくるかは、この流年法で見ることになります。

運命線がない!というときには、
あなたの運命はまだ何も決まっていない、ということです。
赤ちゃんに運命線がないのはそういうわけですね。

ですから、マイナスに考えるのではなく、
それを「これからなんでもできるんだ」
というプラスに捉えることが大切です。

主要な線の中でも、運命線の手相の見方は
比較的多岐にわたり難しい部分がありますので、良く見極めましょう。

手相一覧の目次に戻る

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ