手相の見方「感情線が切れてると・・・性格は!?」
手相の見方の中で、感情線はその名前のとおり、あなたの感情に大きな影響を与えるとみられています。感情線が切れている場合、どのような手相の見方をすれば良いでしょう? あてはまるケースと性格をよく見てみてください。また、感情線でわかることは性格だけではありませんので、これも注目したいところです。
まずは、性格面のほうから見ていきましょう。
感情線が切れている場合、切れた先で、
人差し指と中指の間に到達していることがあります。
この手相の見方は、その人が良妻賢母型、たいへん堅実で、
相手に尽くす性格であることを示しています。
その場を盛り上げることも得意で、人気者であることも多いでしょう。
仕事面でも、根性にあふれ、
根気よくやり遂げることができる傾向です。
一方で、切れた感情線が指の間に到達していない場合には、
切れている場所に注目します。
中指の下で切れているときには、他人から干渉されたり、
反対されて、恋愛が危機を迎える暗示です。
カップルがお互い信頼できていれば、大丈夫。
薬指の下で切れていると、その人は恋愛をするには
ちょっと我侭に過ぎるかもしれません。
もしあなたの恋愛が危機を迎えているのなら、
自分の態度を反省してみると良いでしょう。
若い頃は頑固で恋愛が成功せず、
晩婚で幸せを掴むともいわれる相です。
小指の下で切れているという場合には、物欲が強く、
なかなか恋の成就に結びつきません。
利己的で、結婚は難しいと言われています。
ただ性格をがんばって直せば大丈夫ですよ。
感情線の切れ目が二重になり、
重なるように切れている場合もあります。
これは、恋愛が破局の危機ではありますが、
まだ修復の機会と余地があることを示していますので、
あきらめないで頑張ってみましょう。
さて、感情線が切れている場合、2つに分れているなどではなく、
細かい線に分れてしまっているというときは、
なんと心臓の病気に注意すべき、と言われています。
心臓があまり強いほうではなく、
体調を崩しやすい傾向にあるようです。
心筋系の病に留意し、健康的な生活を心がけましょう。