手相の見方「知能線が2本あると!?知能線が短いと!?」

ここでは、知能線が2本ある場合や、
知能線が短い場合の手相の見方を解説します。

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まず、知能線が2本ある! という場合の、手相の見方です。

知能線が2本あることを、「二重知能線」といいます。
2本あるのか、別の線か……の見分け方ですが、
本来の知能線のかたわらに、全くといっていいほど同じ角度で、
交わることなく、虹のように寄り添って走っている線があれば、
それは二重知能線です。

これは、様々な、複数の方面に才能を発揮する、
多芸、多才の人の相。たとえば、医者として非常によくできる人で、
てっきり理系だと思っていたら、ちゃんと文章も書けて、
その専門知識を利用して本を数冊書いてしまった……

あるいは、全く医療など関係ない小説など書いてしまった、
というようなときは、二重知能線を持っている場合があります。

あっちとこっち、両方やっても、両方成功します。

もし二重知能線を持っていて、
まだひとつのことしか頑張っていないようんなことがあれば、
もうひとつ、興味のあることに挑戦してみても良いかもしれません。

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一方で、知能線が短い場合は、
どのような手相の見方をしたら良いでしょうか?

そもそも知能線が「短い」というのは、
中指の真下あたりで知能線が途切れている場合を言います。

薬指の真下あたりまで知能線があれば、それは標準的な長さ。
小指の下まであれば、長いほうだと言うことができるでしょう。
ご自分で「短い」と思っていても、それほどではないかもしれませんので、
自分の知能線の長さを再確認してみてくださいね。

短い知能線は、その人がテキパキ型であることを示しています。

悠長にものごとを考えたり、
結論を出すのに会議をしたりするのは苦手で、
なにごともパっと結論を出し、パっと実行しなければ、気が済まない!
というタイプ。短気な人も多いですが、これが長所となるか、短所となるかは、
その人が自分の性格をどう活かすかによります。

ただ、知能線が極端に短く、中指の下までに満たない……というような場合には、
あまりに短気だったり、思慮に欠け、目先の利益に振り回されたり、
人の心情に非常に疎い……というような
欠点につながることがありますので、注意して下さい。

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