手相の見方「恋愛線がない、薄いと?線が長いと?」

恋愛線というのは、運命を表す線と言うよりも、
てのひらの持ち主の気持ちを表す線といったほうが良いかもしれません。

恋愛線はもちろん、無い人もいます。
恋愛線の手相の見方について、確認してみましょう。

スポンサーリンク

恋愛線というのは感情線から、
あるいは感情線の近くの下側から発生し、
親指の付け根(金星丘)に向けて、
カタカナの「ノ」の字形に流れていく線のことです。

この線は、恋愛運というよりもむしろ、
本人の恋愛感情の具合を指し示すものです。

恋愛感情が高ぶっている場合に長く、太く現われ、
あまり盛り上がっていないときには、
お付き合いしている人がいたとしても現われません。

ですから、恋愛線がない!
という場合の手相の見方は、

「今、夢中になれる恋愛がない!」

ということに直結しています。

付き合っている人がいるのに、恋愛線がないケースでは、
関係がしっかりと落ち着いているか、
あるいは相手に対する気持ちが全然なくなってしまったのか、
2通りの解釈が考えられるでしょう。

スポンサーリンク

恋愛線が薄い場合も、同様です。

恋愛線がない場合に比べて、
どちらかといえば感情の昂ぶりはありますが、
それでも騒ぎ立てるほどではない落ち着きを感じる手相ですね。

反対に、恋愛線が長いケースでは、
付き合い始めたばかりだったり、結婚を控えていたりと
相手に対する環状の昂ぶっている様子がみられます。

また、手相の見方のひとつとして、
片思いであっても相手に熱をあげているときは恋愛線が出る、
という見方も忘れてはなりません。

なぜなら、片思いのときは得てして
相手に対する想いが昂ぶるものですからね。

実際に、厳密にいえば恋愛ではなく、
アイドルに熱を上げている女性に、
恋愛線が長く現われたという実例もあるほど。

したがって、恋愛線は恋愛運のことを指し示すというより、
自分の気持ちがよくわかる線、と思っておくと良いでしょう。

長い短い、濃い薄いに一喜一憂する線というわけではないようですね。

手相一覧の目次に戻る

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ