手相の見方「手首線は子宝(子供)に恵まれる!?」

手首線というのは、
てのひらにできる線ではありません。

名前のとおり、てのひらのすぐ下、手首にできる線です。

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手首線はある人とない人とがいます。

手首線は、子宝の運をあらわすという人もいますが、
手相の見方としては、

”その人の健康運や体質を示している”

というのが適切です。

手首線がある場合は、たいてい、その本数は2~4本と言われます。

左から右へ、まっすぐに3~4本刻まれている場合は、
その人は健康体で、体質も良好とみることができますよ。

手相の見方では、手首線がよろよろしていたり、
貧弱だったり、鎖状であるというときには
「虚弱体質である」と解釈します。

ようするに、病気ではないにしても、
全くの健康体ではないということです。

さて、それではなぜ、
「手首線の状態が子宝運を指し示すか??」
ということなのです。

これは、その人の体質が
健康体であるか否かといった点から、
子宝に恵まれるかどうかを抽象的に想定したものでしょう。

虚弱体質であれば・・・

”子どもができる可能性としては、
健康体に比べれば低い”

といった程度のものです。

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例えば、体質の弱い人の中には、
慢性的に内臓の冷えなどを抱えている人がいますね。

内臓の冷えは・・・

・妊娠には良くない
・妊娠しにくい、
・流産を招きやすい

などの理由で子どもには確かに
恵まれづらい一面があると言えます。

ただそれは、単に「できづらい」というだけで、
「無理」ということではありませんし、
まして医学の発達した現代では、
手首の線の状態から子宝の有無を推測することは難しいことでしょう。

ただひとつだけ、手首線の一番上、
てのひらのすぐ下に出る線が、てのひら側に強く湾曲している女性は、
手相の見方では、不妊の傾向があると言われています。

この場合は自分で少々体調に気をつけ、
冷やさない、婦人科系を大事にする等の
対策すると良いかもしれませんね。

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