手相の見方「反抗線とは?反抗線が長いと?」

反抗線は、小指の下側、
手のひらの側面のほうから出ている線です。

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結婚線は、小指の付け根と感情線との間に発生しますが、
反抗線は、感情線よりも手首側に生じます。

たいていは短く、長いことはあまりないのですが、
今回は、反抗線が長い場合の手相の見方も一緒に解説しましょう。

長くても短くても、まっすぐ横に伸びている線が反抗線ですよ。

反抗線を持つ人は、人に反抗しやすい性格です。

名前のまま、そのままという感じですね。

自己主張が強いばかりではなく、自分に非があるような場合でも、
なかなか謝るということをしません。

このために、反抗線は「あやまりま線」なんていう、
面白い名前をつけられてしまっています。

こう言ってしまうと、
反抗線を持つ人は嫌な人のような感じもしますが、
手相の見方では、決してそうと限定されたものでもありません。

自分の納得できないことについては、
自分の主張を決して曲げず、
相手に追従するということがないのです。

ですから、

・謝罪をしない
・反抗的

というのもそれなりの理由があって、
自分では自分が悪いと思えない、納得できない、
だから謝らないということが多いわけですね。

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反抗線が出ている人は、忍耐強く、
根性でものごとを乗り切るタイプも多いようです。

少しくらいのことではへこたれずに、
厳しい環境でも頑張る力を持っています。

ですから、自分自身の態度にさえ気をつければ、
逆境にも耐えて頑張ることができるのです。

手相の見方としては、反抗的な人……とみるよりも、
正義感が強く、納得できないことはどこまでも追及する、
他人にそうそう簡単には屈しない人とみるのが妥当でしょう。

ただ中には本当に反抗的で、
相手がどのように出てきても、

・相手につっかかっていってしまい、人間関係がうまくいかない

・職場で孤立する

というような人もいます。

ですから、反抗線の出ている人で、
その気質がマイナスの方向に働いているような自覚のある人は、
自分自身の欠点として注意しておかなくてはなりません。

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