手相の見方「土星環は天才の相！？」手相占い
手相で土星環といえば、
中指の付け根に輪っかのように見える
手相が出現することです。
中指に指輪のようにかかっているといえば良いでしょうか。
土星環は天才の相でもあるといわれています。
その意味と土星環の手相の見方について、解説しましょう。
土星環を持つ人の最大の特徴は、
「非常に、こだわりが強い場合が多い」ということ。
別に非常識であるとか、
悪趣味であるとかそういう意味ではありません。
手相の見方としては、こだわりが強く、
ひとつのことを追及するチカラにも長けているとみることができます。
土星環のあらわれる人は、
自分の世界を大切にするのです。
時には大切にしすぎるほどです。
他人を遮断してでも、自分のこだわりを追及するために、
人づきあいという点では大変マイナスの要素を持っているともいえます。
手相の見方で、土星環が異常、病的な線といわれるのは、
ここに由来しており、一人の世界を大切にしすぎる余り、
極論、引きこもりですとか、オタク気質になってしまったりですとか、
いつも一人、孤独を抱えてそれを解消しようともしない……
土星環のある人は、自分のコミュニケーションの力を鍛えたり、
人と交わったり、ということを積極的に行わなければ、
一生孤独を抱えた人になるケースもあるのです。
一方で、その忍耐強く、
興味のあることに対して強く追及しようという姿勢は、
大きな研究成果を上げたり、人生において若い頃でも、
勉強の成果をいちじるしく出したりすることがあります。
ですから、土星環を持つ人は天才である。
土星環は天才の相である……
といったようなことが言われたりもするのです。
土星環もほかの手相と同じく、
あらわれたり、消えたりすることがあります。
もしも自分の手相を見ていて、
「土星環があらわれているなー」
と思ったときには、
興味のあることを優先し、
人間関係をおろそかにしているケースに当てはまらないかどうか、
少し注意をしてみると良いでしょう。
