手相の見方「金星帯はモテる線!?両手に金星帯があると!?」
金星帯というのは、
金星環と呼ばれることもあります。
「環」という字から想像できるように、
輪っかのような形をしているのがその特徴です。
正確には丸ではなく、
半円のようなカーブした線です。
そして、どこにその線が出ているかというと、
人差し指と中指の間から出発して、薬指と小指の間に到着する。
そのエリアにカーブした線があれば、
それを金星帯と呼びます。
ここでは、金星帯の手相の見方をご紹介しましょう。
金星帯は、よく「モテる線」と言われます。
確かに、金星帯の出ている人は、
異性からの人気が高い傾向にあるようです。
金星帯は、別名を「第二感情線」と呼ばれることもあります。
金星帯が出ているときの手相の見方としては、
ただ「モテる!」というよりも
「非常に感受性が豊かである」とみるのが良いのです。
感受性が豊かであるということは、
他人の感情にも敏感に呼応し、人の感情に即し、
配慮した対応を取ることができる……
ということでもあります。
当然、金星帯のある人は気遣いができたり、
他人に対して気持ちよく接することができますから、
異性からの人気も上がり、恋人ができる確率も高いというわけなのです。
ですから、金星帯が出ている人は、
総じてモテるだけではなく、同性にも人気があったり、
「あの人は気遣いができるわね」などと評価を得ていることも多いわけです。
決して、「金星帯=モテる!」というだけの
手相の見方をしていいものではありません。
もちろん、異性からの人気が
おのずから高くなることは忘れてはいけませんが、それだけではないのです。
金星帯を持つ人はおしゃれで色気もあり、
芸術的なセンスが磨かれることも多いです。
両手に金星帯が出ている場合の手相の見方は、
このような芸術性、感受性が非常に優れているとみることができます。
ただ、こうなるとモテる反面、
次々相手を変えたりと恋愛に対して
少々ルーズな考え方をしてしまう人も多いようです。
恋愛関係のごたごたに注意が、
必要な手相とみることができるでしょう。