手相の見方「結婚線が枝分かれだと未婚？上向きだと吉？」
手相の見方の中でも結婚線は、
比較的若いうちから興味を持って見たことがある
と言う方が多いかと思います。
そんなわけで、皆さんよくご存じのとおり、
結婚線は手のひらの小指側に、横向きに入る手相のことです。
”結婚線が二股に枝分かれしている”
という場合の手相の見方は、少し注意が必要です。
というのは、二股に枝分かれしているのか、
それとも、枝分かれしていたものが
ひとつに合流しているのかを注視しなくてはならないためなのです。
結婚線は、「小指側から、薬指の方向へ伸びる線」です。
ですから、小指側が二股になっている場合は、
「二股のものがひとつに合流している」とみなくてはなりません。
逆に、薬指の側が二股になっている場合は、
「ひとつだったものが、二股に分かれている」とみるのです。
二股のものがひとつに合流している場合は、
未婚、既婚を問わず、恋愛トラブルや問題があっても、
これが解決することを暗示します。
未婚であれば結婚にこぎつける、
既婚であってもパートナーとの間にある問題が解決する、
良好な相ということができますね。
逆に、ひとつのものが二股に分かれている場合はその逆です。
未婚の人の場合は、未婚のまま人生を終える
ということに直結するものではありませんが恋愛には障害が多く、
なかなか結婚に向かうことが難しい、とみることができます。
また、既婚の人の場合にも、離婚に直結するものではありませんが、
単身赴任や別居など、何らかのかたちでの
離別につながる可能性があると捉えることができます。
一方で、結婚線が上向きであるという場合は、吉相です。
さきほどの、結婚線の向きを鑑みると、
上向きというのは、小指側から伸びた結婚線が、
薬指側の上方へ伸びている状態を指し示します。
これは玉の輿の相と言われることもあり、
未婚の人に出た場合には、
とても素端らしい結婚運を表すものなのです。
もしくは、幸せの相として未婚既婚を問わず、
相手との幸せな関係を暗示するものです。
他の手相と同じく、結婚線もまた変化することがありますので、
気になる相があったら時折変化がないか、見ておきましょうね。
