手相の見方「太陽線が枝分かれ(二股)してると!?」
通常は薬指の下に1本、
縦向きに走っているのが太陽線なのですが、
これが二股に分かれている場合があります。
分かれ方も色々とありますので、
ここでは太陽線が二股に枝分かれしている場合の手相の見方を紹介します。
まず、太陽線の上側が二股に分かれている場合の手相の見方ですが、
金運が非常に強いとみることができます。
また、枝分かれしている先が、
小指の下部(水星丘)に向けて伸びている場合は、
金運だけではなく才能と人徳にも恵まれています。
ですから、最初は自分では何も持たず、
ゼロの状態であったとしても、人から援助を受けたり、
協力を得たりして、起業で成功することもあるのです。
また、太陽線の先が、薬指の根元で二股ではなく、
三又に枝分かれしているような場合の手相の見方は、
地位・金運・名誉がすべて手に入るという予兆の大吉相である、と見ます。
この手相のある人は、とにかく人柄がよいことが多く、
その人柄で周囲を幸せにし、自分をも幸せにする人が多いのです。
ここまで見てきた、太陽線の枝分かれは、
太陽線が指に近いところで枝分かれしている例なのですが、
逆に、手首に近い方向で枝分かれをしているケースもあります。
これは枝分かれというよりも、下からのぼってきた2本の線、
あるいは3本以上の複数の線が、1本の太陽線に
合流しているといったほうが適切かもしれません。
これは、親指の側から合流している線は家族や親族。
反対に、小指の側から合流している線は、家族や親族以外、
友人や他人などのことを示しており、線がある方向に
属する人からの補助や援助があって、
あなたの金運が大きく躍進する兆候を指し示しています。
ここで言う、あなたへの援助者は一人の特定の人物ではなく、
複数の人であることも充分あり得るのです。
いずれにしても手相の見方の中で、
太陽線は金運に関連していることが非常に多いものです。
そして、下側であっても、上側であっても、
この分かれた太陽線は
”幸運を指し示している”
と言えるでしょう。