手相の見方「運命線が短い、薄いと!?長いと天下筋!?」

運命線は、いかにも人の運命を指し示すかのような名前で、
したがって「運命線が薄い」「短い」というときには焦りを感じる人もいますね。

このような運命線は何を指し示しているのでしょうか?
手相の見方をチェックして、運命線を読み解いてみましょう。

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まずは運命線が短い場合ですが、
これは運命線の完成形がタテ1本上下に線が走っている状態として、
「線が欠けている」のと同等の意味を持ちます。

つまり、線がない部分は「運命線がない」のと同じ意味合いなのです。
運命線にも流年法という手相の見方があり、手のひらの手首側を生まれた頃、
中指の側を90歳頃とみて、手のひらの内部の位置で大体の年齢を判別します。

そして、運命線が短い部分、
つまり線の出ていない時期については、チャンスに恵まれなかったり、
確信をもって人生を歩むことのできない時期であることを意味しています。

運命線があるけれども、薄い……という場合には、
あなたの意志力のことを指し示しています。

つまり、歩むべき道を決めるときに、
人の意見をよく聞いてから決める慎重派だ、ということがわかるのです。

ですから、薄い運命線はときに人の意見に左右されやすいという
マイナス点を指し示すこともあります。

もちろんそれがわかっていれば、
闇雲に人の意見に流され、
騙されるようなことはないでしょう。

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反対に、運命線が長い!
という場合の手相の見方については、
ほどほどに吉相ではあります。

特に、仕事で成功したり、
金運を得られたりすることが多いようです。

ただ、長いからといって中指の指のほうまで達している場合には、
晩年に気が緩んで大損失にならないよう注意。

この相は「天下筋」と呼ばれることもあり、
一説によれば豊臣秀吉がこうだった、とも言われています。

逆に、手首のほうまで達している場合には、順調なときほど、
落とし穴に注意が必要、という意味合いです。

長い=良い、ようなイメージもありますが、
手相の世界では、絶好調の裏に隠された
落とし穴までも警告されていることがあるのです。

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